食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05370490149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、七面鳥に使用するCygro(登録商標) 10G(マデュラマイシンアンモニウムαを含有する)の有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2020年4月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月21日、七面鳥に使用するCygro(登録商標) 10G(マデュラマイシンアンモニウムαを含有する)の有効性に関する科学的意見書(2020年3月19日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 Cygro 10Gの有効成分は、肉用七面鳥の飼料への使用を意図した抗コクシジウム剤の一つ、ポリエーテル・イオノフォア・マデュラマイシンアンモニウムαである。以前の意見書の中で、肉用七面鳥に使用するCygro 10Gの有効性は十分に実証されていなかったと結論付けられた。本申請において、新たな有効性試験が提出された。3件の感受性試験では、七面鳥におけるコクシジウム症予防に関し、Cygro 10Gの肯定的な効果が示された。しかし、床飼いでの試験で肯定的な効果を示すものがないことから、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、Cygro 10Gの肉用七面鳥に対する有効性に関して結論を下さない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6079