食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05360130476 |
タイトル | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)、公報No.7を公表 |
資料日付 | 2020年4月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は4月7日、公報No.7を公表した。概要は以下のとおり。 1. 農薬とその表示の認可(29製品) 2. 動物用医薬品とその表示の認可(9製品) 3. 有効成分の認可(3成分: Captan、Tylosin tartrate、Dicamba) 4. 新規農薬有効成分: トリフルジモキサジン(trifludimoxazin) トリフルジモキサジンは除草剤として使用される。APVMAは、トリフルジモキサジンの化学的側面を評価し、それらが許容可能と判断した。APVMAは、トリフルジモキサジンの毒性学的側面を評価し、毒性学的懸念はないと結論付けた。許容一日摂取量(ADI)は0.1mg/kg体重/日と設定された。急性参照用量(ARfD)の設定は必要ないと判断された。 5. 新規化学製品: トリフルジモキサジン及びサフルフェナシル(saflufenacil)を含むVoraxor Herbicide 6. オーストラリア・ニュージーランド食品基準コード、スケジュール20を修正する提案 APVMAは、オーストラリア・ニュージーランド食品基準法1991年サブセクション82(1)に基づき、これらのMRLの改正をスケジュール20に組み込むことを提案する。意見募集は2020年5月5日まで受け付ける。 [1] スケジュール20セクションS20-3の表の修正 [1.1] 成分及びその食品別MRLの追加(2成分:tetraniliprole、trifludimoxazin) [1.2] 食品別MRLの削除(1成分: chlorantraniliprole) [1.3] 食品別MRLの追加(3成分: chlorantraniliprole等) [1.4] 成分及び食品別MRLの削除(2成分: fluopyram、trifloxystrobin) 7. オーストラリア・ニュージーランド食品基準コード、スケジュール20の改正 APVMAは、オーストラリア・ニュージーランド食品基準法1991年サブセクション82(1)に基づき、立法をもって、これらのMRLの改正をスケジュール20に組み込む。本改正は通知日より有効となる。 [1] スケジュール20セクションS20-3の表の修正 [1.1] 成分及びその食品別MRLの追加(3成分: bixlozone等) [1.2] 食品別MRLの削除(1成分: lasalocid) [1.3] 食品別MRLの追加(12成分: diafenthiuron等) [1.4] 成分及び食品別MRLの削除(5成分: bifenthrin等) 公報No.7(33ページ)は以下のURLから入手可能。 https://apvma.gov.au/sites/default/files/gazette_07042020.pdf |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://apvma.gov.au/node/65671 |