食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05330060400 |
タイトル | スウェーデン公衆衛生庁(NFA)、バルト海産のサケなどのダイオキシン及びPCB(ポリ塩化ビフェニル)の濃度に関する最新の調査結果を公表 |
資料日付 | 2020年2月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スウェーデン食品庁(NFA)は2月19日、バルト海産のサケなどのダイオキシン及びPCB(ポリ塩化ビフェニル)の濃度に関する最新の調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 バルト海産のサケ中のダイオキシン及びPCBの濃度は低減傾向にあるものの、依然として高レベルであることから、特に小児及び出産可能年齢の女性は、バルト海産のサケを高頻度で摂取してはならない。 2018年の調査結果では、サケ中のPCB濃度は以前と比べ低下した。2019年の調査結果では、2018年の結果と比べ増加していた。2014~2019年全体では、濃度は低減傾向にある。 小児、若者及び出産可能年齢の女性は、バルト海産の脂肪に富む魚の摂取は年に2~3回までとすべきである。 欧州食品安全機関(EFSA)は、2018年以降、ダイオキシン及びPCB類が関連する健康リスク評価を厳格化している。したがって、欧州委員会は今後数年以内に、欧州連合(EU)における食品中のダイオキシン及びPCB類に関する基準値を引き下げる意向である。 この報告書「バルト海産のサケ及びマス中のダイオキシン類及びPCB(2014~2019年)」(スウェーデン語、18ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.livsmedelsverket.se/globalassets/livsmedel-innehall/oonskade-amnen/livsmedelsverket-pm-laxanalyser-2014-2019.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スウェーデン |
情報源(公的機関) | スウェーデン食品庁(NFA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.livsmedelsverket.se/om-oss/press/nyheter/pressmeddelanden/dioxin-och-pcb-halterna-i-ostersjolax-fortfarande-hoga-men-verkar-sjunka?ll=1 |