食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05320540149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する大腸菌KCCM 80180株及び大腸菌KCCM 80181株を用いた発酵により生産する香料としての飼料添加物であるL-システイン塩酸塩一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2020年2月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月10日、全動物種に使用する大腸菌KCCM 80180株及び大腸菌KCCM 80181株を用いた発酵により生産する香料としての飼料添加物であるL-システイン塩酸塩一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2020年1月10日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物は、大腸菌K12の2種類の遺伝子組換え(GM)株(KCCM 80180株及びKCCM80181株)を用いた発酵により生産され、香料添加物として全動物種に使用される。 これらの菌株を当該添加物の産生株として使用することに由来する安全上の懸念はない。当該L-システイン塩酸塩一水和物は、最大25mg/kg完全配合飼料で対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると結論付けられる。 当該L-システイン塩酸塩一水和物は、香料として食品に使用されていることから飼料中でも同様に機能することが可能であると予見される。したがって、25㎎/kg完全配合飼料又はこれに相当する濃度で飲水投与する場合の有効性に関しては、更なる立証は不要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6003 |