食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05320370149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品及び飼料分野におけるナノテクノロジーのリスク評価に向けたEFSA科学ネットワークの2019年年次報告書に関する技術的報告書を公表 |
資料日付 | 2020年2月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月18日、食品及び飼料分野におけるナノテクノロジーのリスク評価に向けたEFSA科学ネットワークの2019年年次報告書に関する技術的報告書を公表した(1月15日採択、PDF版10ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2020.EN-1784)。概要は以下のとおり。 食品及び飼料分野におけるナノテクノロジーのリスク評価に向けたEFSA科学ネットワーク(ナノネットワーク)は、加盟国との協働及びネットワーク形成に関するEFSAの戦略に則り、EFSA諮問フォーラムにより2010年に設立され、EFSAと加盟国間における情報及び専門知識の交換に機能する。本ネットワークは、加盟国間の対話を強化し、リスク評価原則の相互理解を構築し、EUにおいて実施される科学評価に対する知識及び信頼を改善し、加盟国とEFSA間におけるプロセスの透明性を高める。 本年次報告は、公衆、ステークホルダー、研究コミュニティに、本ネットワークの具体的活動及び成果を提示するものである。2019年、年次会議は9月にイタリアにて開催された「規制科学のグローバルサミット」に組み込まれた。当該サミットでは、30か国のリスク評価機関と共に、規制科学の研究優先順位が世界的規模にて議論された。 ナノネットワークのメンバーは、このナノネットワーク年次会議に参加し、他国のリスク評価者と専門知識を交換した。各国レベルでのリスク評価に向けたEFSAガイダンスの普及、並びに、食品/飼料チェーンにおける具体的なケースに対する本ガイダンスの実施に貢献した。さらに、本ナノネットワークのメンバーは、加盟国レベルにおけるEFSAからの科学情報及びトレーニングの普及、及び、ユーザーフィードバックアンケートを開始したH2020研究プロジェクトへの貢献を正式に要請された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1784 |