食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05300130149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ビキサフェンの現行の最大残留基準値(MRLs)のレビューに関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2020年1月22日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月22日、ビキサフェン(bixafen)の現行の最大残留基準値(MRLs)のレビューに関する理由を付した意見書(2019年12月19日承認、48ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.5998)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州食品安全機関(EFSA)は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条の規定に従って、農薬の有効成分ビキサフェンに関して欧州レベルで現在設定されているMRLsをレビューした。 植物、加工食品、輪作作物及び家畜におけるビキサフェンの残留物の含有量を評価するために、EFSAは欧州議会及び理事会規則(EC) No1107/2009の枠組みにおいて導出された結論、コーデックス委員会により設定されたMRLs及び欧州連合(EU)加盟国により報告された欧州認可(それを裏付ける残留物のデータを含む)を検討した。 利用可能なデータの評価に基づきMRLの提案が導出され、消費者のリスク評価が実施された。規制の枠組みにより要件となっている全ての情報がそろっており、消費者へのリスクは特定されなかった。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり(一部抜粋) 品目 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg てんさい 0.01 0.15 にんじん 0.01 0.15 大麦(穀粒) 0.5 0.4 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5998 |