食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05300110149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬の有効成分フルキサピロキサドの現行の最大残留基準値(MRLs)のレビューに関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2020年1月16日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月16日、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条の規定に従った農薬の有効成分フルキサピロキサド(fluxapyroxad)の現行の最大残留基準値(MRLs)のレビューに関する理由を付した意見書(2019年12月16日承認、99ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.5984)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAは規則(EC) No 396/2005第12条の規定に従って、欧州レベルで現在設定されている農薬有効成分フルキサピロキサドのMRLsをレビューした。 作物、加工食品、輪作作物及び畜産物におけるフルキサピロキサドの存在量を評価するために、EFSAは欧州委員会規則(EU) No 188/2011の規定の枠組みにおいて導出された結論、コーデックス委員会により設定されたMRLs、欧州連合(EU)加盟国により報告されたインポートトレランス及び欧州認可(認可をサポートする残留物データを含む)を検討した。 入手可能なデータの評価に基づき、MRLs案が導出され、消費者リスク評価が実施された。消費者への明らかなリスクは特定されなかったが、規制の枠組みの要件であるいくつかの情報が欠落していた。したがって消費者リスク評価は目安としてのみ考えられ、EFSAにより導出されたいくつかのMRLsはリスク管理者の更なる検討を要する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5984 |