食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05270400184 |
タイトル | ノルウェー自然研究所(NINA)、ヘラジカで鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表(ノルウェーで2019年2例目) |
資料日付 | 2019年11月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ノルウェー自然研究所(NINA)は11月16日、ヘラジカで鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表した(ノルウェーで2019年2例目)。概要は以下のとおり。 Sigdal(訳注:Buskerud県)で死亡していたヘラジカ(1頭)が見つかり、検査の結果CWDが確認された。 これにより、ノルウェーのヘラジカのCWDは6例目となる。今回も非定型CWDであると考えられる。これまでの5例はいずれも、感染性ではないと考えられる非定型CWDであった。今回、死亡していたヘラジカの脳検体がノルウェー国立獣医学研究所(NVI)に送られ、検査の結果CWDが確認された。非定型CWDの場合、リンパ節検体からは感染病原体は検出されない。当該患獣の場合、頭部リンパ節から感染病原体は検出されなかった。更なる検査のため、残りの部位がNVIに送られる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ノルウェー |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | ノルウェー自然研究所(NINA) |
URL | https://www.hjortevilt.no/nytt-tilfelle-av-skrantesjuke-pa-elg/ |