食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05260180108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、緊急免除により除草剤プロピザミドの残留基準値を期限付きで設定することを公表
資料日付 2019年11月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は11月12日、緊急免除により除草剤プロピザミド(propyzamide)の残留基準値を期限付きで設定することを公表した。概要は以下のとおり。
 EPAは除草剤プロピザミドのクランベリーでの残留基準値を期限付きで設定する。当該措置はEPAによる連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)に基づく緊急免除の許可に対応し、クランベリーへのプロピザミドの使用を認めるものである。当該期限付き緊急免除は、2022年12月31日に失効する。
 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2020年1月13日まで受け付ける。
・クランベリー:1ppm
 なお、今回の緊急免除の背景には、マサチューセッツ州において、クランベリー生産に深刻で破壊的な有害植物(ペスト)であるネナシカズラ(dodder)がまん延しており、適切な農薬による防除がなければ、収量及び品質の低下により、著しい経済損失が予想されるという状況がある。
 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2019-11-12/pdf/2019-24295.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) -
URL https://www.federalregister.gov/documents/2019/11/12/2019-24295/propyzamide-pesticide-tolerance-for-emergency-exemptions