食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05240710149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品中に存在するアフラトキシンと関連する公衆衛生に対するリスクに関する科学的意見書草案について、公開協議を開始する旨を通知 |
資料日付 | 2019年10月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月4日、食品中に存在するアフラトキシンと関連する公衆衛生に対するリスクに関する科学的意見書草案について、公開協議を開始する旨を通知した。概要は以下のとおり。 EFSAのフード・チェーンにおける汚染物質に関するパネル(CONTAMパネル)は、食品中に存在するアフラトキシンと関連する公衆衛生に対するリスクに関する科学的意見書草案について、公開協議を開始した。 アフラトキシンは、高温多湿地域で発生する、2種のAspergillus属真菌により産生されるかび毒であり、遺伝毒性(DNA損傷)及び発がん性を有する。ヒトのばく露の大部分は、汚染された穀物とそれから派生する製品に由来する。加えて、アフラトキシンM1は生乳中に検出される。CONTAMパネルは、欧州人口のアフラトキシンへの食事ばく露は潜在的な健康上の懸念を引き起こすと結論した。 本意見書は、ヒトのアフラトキシンへの食事ばく露の推定値、及び、当該ばく露に関連するヒトの健康に対するリスク評価を提示している。 2019年11月5日まで、提供されている電子テンプレートを使用した書面での意見を公募する。 科学的意見書草案、付属書A、付属書B、付属書C、付属書D、付属書EはPDFファイル或いはExcelファイルとして本通知ページから入手可能。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/public-consultation-draft-scientific-opinion-risks |