食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05240620184
タイトル ノルウェー自然研究所(NINA)、新たに慢性消耗性疾患(CWD)が確認されたと公表(2019年1例目)
資料日付 2019年10月1日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  ノルウェー自然研究所(NINA)は10月1日、新たに慢性消耗性疾患(CWD)が確認されたと公表した(2019年1例目)。概要は以下のとおり。
 CWD検査結果が陽性であったのは狩猟で射殺されたSelbu(訳注:Trondelag郡にある自治体)のヘラジカ(1頭、成獣、雌)である。ノルウェー食品安全庁(NFSA)によれば、当該CWDは非定型で、感染性ではないと考えられる。
 CWDの型の特定には今後の検査結果が待たれる。NFSAの担当官は、「このようなCWD症例が今年検出されたことは大きな驚きではないが、Selbuにおいて3例目が確認されたことは特筆すべきである」と述べた。
 当該感染ヘラジカの全ての部位がノルウェー国立獣医学研究所(NIV)に送られた。このヘラジカにはCWDの臨床症状又は異常行動は見られなかった。

訳注:当該症例は20歳であることが10月4日にNINAから公表されている。
地域 欧州
国・地方 ノルウェー
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ノルウェー自然研究所(NINA)
URL https://www.hjortevilt.no/mistanke-om-skrantesjuke-pa-elg-i-selbu/