食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05200550303
タイトル 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)、増収・除草剤耐性遺伝子組換え(GE)ダイズの規制解除を公表
資料日付 2019年8月7日
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概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)は8月7日、増収・除草剤耐性遺伝子組換え(GE)ダイズの規制解除(deregulation)を公表した。概要は以下のとおり。
 USDA-APHISは、Verdeca社によって開発され、収量増加の可能性と除草剤グルホシネートへの耐性を持つよう遺伝子組換え(GE)されたダイズ品種の規制を解除する。
 APHISは、申請過程の一環として、植物ペスト(植物病害生物等)リスク評価書案(PPRA)及び環境評価書案(EA)を作成し、2019年3月13日にこれら文書を30日間の国民審査及び一般意見聴取期間に公開した。
 APHISは、国家環境政策法(NEPA)に基づき、環境評価書(EA)最終版の潜在的な環境影響を徹底的に検討し、重要な影響がないことを確認した(FONSI)。
 APHISはPPRA最終版において、本GEダイズ品種が米国内の農作物あるいは他の植物に植物ペストリスクをもたらす可能性は低いと結論付け、2019年8月7日に規制を解除した。
 当該GEダイズ(HB4ダイズ(イベントIND-00410-5))の関連文書は、以下のURLから入手可能。
・米国官報8月7日付通知
https://www.aphis.usda.gov/brs/fedregister/BRS_080719b.pdf
・有意な影響が存在しないという所見(FONSI)
https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/17_22301p_fonsi.pdf
・植物ペストリスク評価書(PPRA)最終版
https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/17_22301p_fea.pdf
・環境評価書(EA)最終版
https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/17_22301p_fea.pdf
 当該GEダイズのOECD Unique Identifier: IND-00410-5
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) -
URL https://www.aphis.usda.gov/aphis/ourfocus/biotechnology/brs-news-and-information/2019_brs_news/verdecca_soybean_080619