食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05170050149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、ぺポカボチャ及び日本かぼちゃ由来の食品用酵素L-アスコルビン酸オキシダーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年6月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月14日、ぺポカボチャ及び日本かぼちゃ由来の食品用酵素L-アスコルビン酸オキシダーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 当該食品用酵素L-アスコルビン酸オキシダーゼは、ぺポカボチャ及び日本かぼちゃの皮から抽出される。当該酵素は、ベーキング及び穀類加工に使用することを意図している。
 各食品加工で推奨される最大使用レベル及びEFSAの包括的欧州食品摂取データベースの個々のデータに基づき、食品用酵素の総有機固形物(TOS)への摂食由来のばく露量は、欧州の集団において最大で5.950mgTOS/kg体重/日と推定された。このばく露量は、乳児(訳注:1歳未満)及び幼児(訳注:1歳以上から3歳未満)では同じ桁であるが、小児(訳注:3歳以上から10歳未満)、若者(訳注:10歳以上から18歳未満)、成人及び高齢者では、当該食品用酵素のTOSに相当する皮の部位へのばく露量よりも1桁高い。
 「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関するパネル」(CEPパネル)は、推定ばく露量における桁の違いを認識しているが、食品用酵素の使用から算出される、実際のばく露量はかなり低く、標準的な食事によるばく露量の範囲内である可能性が高いと見なす。
 CEPパネルは、毒性学的データ免除の必要条件を満たしていることに同意する。
 既知のアレルゲンのアミノ酸配列との類似性を調べ、合致するものはなかった。CEPパネルは、当該食品用酵素の摂食由来のばく露によるアレルギー感作及び誘発(elicitation)反応のリスクは除外できないが、本来低いかぼちゃ又はズッキーニ(訳注:ぺポカボチャの一種)の摂食後のアレルギー反応の起こる可能性を超えることは予想されない。
 CEPパネルは、提供されたデータ並びにぺポカボチャ及び日本かぼちゃの食用部分由来の食品用酵素の起源に基づき、食品用酵素L-アスコルビン酸オキシダーゼが意図した使用条件下では安全性の懸念を引き起こさないと見なした。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5740