食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05170040149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換え(GM) Bacillus licheniformis DP‐Dzb44株由来の食品用酵素α-アミラーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2019年6月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月14日、遺伝子組換え(GM) Bacillus licheniformis DP‐Dzb44株由来の食品用酵素α-アミラーゼの安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 当該食品用酵素α-アミラーゼは、蒸留アルコール製造における使用を意図している。当該食品用酵素の残留物は蒸留によって除去されるため、毒性試験が必要であるとは見なされず、摂食由来のばく露量は算出されなかった。 既知のアレルゲンのアミノ酸配列との類似性を調べ、1つが合致した。「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関するパネル」(CEPパネル)は、意図した使用条件下で、当該食品用酵素の摂食由来のばく露によるアレルギー感作及び誘発(elicitation)反応のリスクは除外できると判断した。 CEPパネルは、提供されたデータに基づき、当該食品用酵素は意図した使用条件下では安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5738 |