食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05140810208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準通知(80-19)を公表
資料日付 2019年5月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月16日、食品基準通知(80-19)を公表した。概要は以下のとおり。
1.新規申請及び提案
 FSANZは、行政評価を完了し、以下の申請を受理した。意見募集については後日公表される。
 ・A1176-ステビオール配糖体の酵素を使った生産:大腸菌(E. Coli)の遺伝子組換え(GM)株由来の酵素を用いた酵素バイオ変換法によって生産されるステビオール配糖体(Steviol Glycosides)の新規仕様の承認を求める。
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1176%20Executive%20Summary.pdf
2.意見募集
 FSANZは、2019年6月13日まで,以下の申請に関する評価についての意見を受け付ける。
・A1173-乳児用調製補完食品のたん白質含有量の下限値:乳汁ベースの乳児用調製補完食品(follow-on formula)のたん白質含有量の下限値を、現行規定の0.45g/100kJ (1.9g/100kcal) から0.38g/100kJ (1.6g/100kcal)(※)に低減することを許可する。一方で、大豆ベースの乳児用調製補完食品の下限値は、低減することの安全性及び適切性を支持する根拠がないため、現行規定の0.45g/100kJ を維持する。(※) 1kcal=4.18kJ
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1173%20CFS.pdf
3.認可及びフォーラムへの通知
 FSANZは以下の申請及び提案に応じた食品基準コードの改正案を認可し、オーストラリア・ニュージーランド食品規制閣僚会議(フォーラム)に通知した。
・A1102-食品におけるL-カルニチン
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1102%20Approval%20Report.pdf
・A1168-加工助剤として遺伝子組換え(GM)Aspergillus niger由来のグルコアミラーゼ(酵素)
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1168%20Approval%20Report.pdf
・M1016-最大残留基準値(Maximum Residue Limits:MRL)(2018)
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/proposals/Documents/M1016%20AppReport.pdf
4.その他
地域 国内
国・地方 -
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) -
URL http://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/NotificationCircular8019.aspx