食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05140610149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する大腸菌KCCM 80135株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2019年5月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、全動物種に使用する大腸菌KCCM 80135株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年4月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該L-トリプトファンは、混餌及び飲水で全動物種に使用することを意図している。 当該添加物からは、産生株及びその組換えDNAは検出されなかった。当該L-トリプトファンは、産生株のGMに関しては何らかの懸念とはならない。 大腸菌KCCM 80135株を用いて生産されるL-トリプトファンを、飼料中のトリプトファン欠乏を補うために使用することは、非反芻動物に対して安全である。保護されていない形状のトリプトファンを反芻動物に使用することはリスクとなり得る。 当該株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンを栄養として動物に使用することは、動物由来製品の消費者の安全性への懸念とはならない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5694 |