食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05140600149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する大腸菌NITE BP-02351株を用いた発酵により生産されるL-ロイシンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年5月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月3日、全動物種に使用する大腸菌NITE BP-02351株を用いた発酵により生産されるL-ロイシンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年4月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該L-ロイシンは、栄養添加物又は香料化合物として混餌及び飲水投与することを意図している。本評価の対象製品は、大腸菌NITE BP-02351株の遺伝子組換え(GM)株を用いた発酵により生産される。最終製品からは、産生株及びその組換えDNAは検出されなかった。当該L-ロイシンは、産生株に関して安全性上の懸念とはならない。
 当該株を用いて生産されるL-ロイシンは、適切な用量で飼料に添加されれば、対象動物種に対して安全である。当該L-ロイシンは、提案されている用量である25mg/kgで香料化合物として使用する場合に全動物種に対して安全である。当該株を用いた発酵により生産されるL-ロイシンを動物用栄養において使用することは、動物由来製品の消費者への安全性上の懸念とはならない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5689