食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05130260316 |
タイトル | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)、植物保護製剤Mospilan SGの緊急認可を公表 |
資料日付 | 2019年4月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)は4月18日、植物保護製剤Mospilan SGの緊急認可を公表した。概要は以下のとおり。 当該緊急認可(120日間)は、飼料作物及びてんさいの栽培への使用に限定される。 既に緊急認可が行われたGarnadineと合わせると、使用が認められる栽培面積は最大で約50 ,000ヘクタールとなる。これは、ドイツのてんさい総栽培面積の8分の1未満である。 Mospilan SGは、ネオニコチノイド系農薬の一つであるアセタミプリドを含む。アセタミプリドは、2018年に欧州連合(EU)において評価見直しが行われ、植物保護製剤への使用が2033年まで承認されている。同じネオニコチノイド系農薬であるイミダクロプリド、クロチアニジン及びチアメトキサム(屋外農地での使用が禁止されている)と比べ、アセタミプリドは、ミツバチに対する有害影響は約2 ,000分の1である。また、土壌中への残留期間も短いことから、栽培作物に吸収される量もそれに応じた量となる。 アセタミプリドは、広範な試験を経て「ミツバチにとってハザードとはならない」に分類されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.bvl.bund.de/DE/08_PresseInfothek/01_FuerJournalisten_Presse/01_Pressemitteilungen/04_Pflanzenschutzmittel/2019/2019_04_18_PSM-Mospilan.html |