食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05130150108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、Xylella fastidiosaに対して活性のある溶菌性バクテリオファージの残留基準値免除に関する最終規則を公表
資料日付 2019年4月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は4月23日、Xylella fastidiosa(訳注:ブドウのピアス病等の病原菌)に対して活性のある溶菌性バクテリオファージの残留基準値免除に関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。
 EPAは、Xylella fastidiosaに対して活性のある溶菌性バクテリオファージについて、そのバクテリオファージの塩基配列が決定されており、毒素の遺伝子及び溶原化の塩基配列がなく、ラベルの説明書と農業生産工程管理(GAP)に従って使用する場合は、全ての食用作物において残留基準値の要件を免除する旨を公表した。
 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は6月24日まで受け付ける。
 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2019-04-23/pdf/2019-08111.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) -
URL https://www.federalregister.gov/documents/2019/04/23/2019-08111/bacteriophage-active-against-xylella-fastidiosa-exemption-from-the-requirement-of-a-tolerance