食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05120580149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏に使用するProbion forte(登録商標)(Bacillus subtilis KCCM 10941P株及びBacillus coagulans KCCM 11093P株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年3月12日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月12日、肉用鶏に使用するProbion forte(登録商標)(Bacillus subtilis KCCM 10941P株及びBacillus coagulans KCCM 11093P株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年2月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 2017年の意見書では、入手可能なデータに不備があったことから、当該添加物の安全性及び有効性に関して結論付けることはできなかった。
 今回、申請者は、新たに細胞毒性試験に関するデータを含む報告書を提出した。EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、細胞毒性試験の試験計画における限界を特定した。それゆえ、当該株の毒素産生性の可能性を排除することはできなかった。
 入手可能なデータからは、同パネルは、Probion Forte(登録商標)の対象動物種及び消費者に対する安全性に関して結論付けることはできなかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5644