食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05120560149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する大腸菌CGMCC 11674株を用いて生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2019年3月21日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月21日、全動物種に使用する大腸菌CGMCC 11674株を用いて生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年2月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該L-トリプトファンは、全動物種及びカテゴリーに栄養添加物として混餌及び飲水投与で使用することを意図している。産生株は安全性上の懸念とはならなかった。 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該株により生産されるL-トリプトファンの対象動物種及び消費者に対する安全性に関しては、トリプトファンに関連した不純物(1-1'-エチリデン-ビス- L-トリプトファン(1'-1-ethylidene-bis-L-tryptophan; EBT)など)を理由に、結論付けることはできない。FEEDAPパネルは、L-トリプトファンを飲水及び混餌で同時に投与することは安全性上の懸念となると考える。保護基が付いていないトリプトファンは反芻動物にとってリスクとなり得る。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5642 |