食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05120420174 |
タイトル | ノルウェー自然研究所(NINA)、スウェーデンのヘラジカで初めての慢性消耗性疾患(CWD)が検出されたと公表 |
資料日付 | 2019年3月26日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | ノルウェー自然研究所(NINA)は3月26日、シカ科動物に関するポータルサイトHjorteviltportalenで、スウェーデンのヘラジカで初めての慢性消耗性疾患(CWD)が検出されたと公表した。概要は以下のとおり。 スウェーデンで初となるCWDは、Norrbotten県のヘラジカ(16歳、雌)で確認された。当該ヘラジカは異常に痩せており、異常行動が見られ、視力を失っていると見られることから殺処分された。 スウェーデン国立獣医学研究所(SVA)の疫学者Maria Noeremarkは、「これは想定外ではなかった。ノルウェー及びフィンランドにおいて高齢のヘラジカで同様の症例が検出されている。更に、今回の症例は感染性のものではなく自然発生的な変性であると示唆されることから、スウェーデンで検出されるのは時間の問題であった」と述べた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ノルウェー |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | ノルウェー自然研究所(NINA) |
URL | http://www.hjortevilt.no/skrantesjuke-pavist-hos-svensk-elg/ |