食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05110440149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、コリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum)CGMCC 11675株を用いた発酵により生産されるL-バリンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2019年3月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月4日、全動物種に使用する、コリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum)CGMCC 11675株を用いた発酵により生産されるL-バリンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年1月23日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該製品は、全動物種及びカテゴリーに混餌及び飲水投与することを意図している。オリジナルの産生株が遺伝子組換え(GM)である可能性に関して不確実性があることから、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、C.glutamicum CGMCC 11675株を用いた発酵により生産されるL-バリンの、対象動物種、消費者、使用者及び環境に対する安全性について結論付けることはできない。また、L-バリンを含む添加物ついて、混餌及び飲水投与を同時に行うことは、安全性上の懸念があるとしている(訳注)。 (訳注)同パネル)は、対象動物に対して、栄養バランス不均衡が生じるリスク及び衛生面でのリスクを理由に、アミノ酸類を飲水投与することを推奨していない(EFSA Journal 2010;8(12):1956)。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5611 |