食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05110190149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ピリダベンの現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2019年3月20日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月20日、ピリダベン(pyridaben)のトマト及びなすにおける現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書(2019年2月27日承認、21ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5636)を公表した。概要は以下のとおり。 Nissan Chemical Europeはオランダにおける管理当局に対して、有効成分のピリダベンのトマト及びなすにおける現行のMRLsの改正申請書を提出した。 ピリダベンを含有する植物保護製剤の使用意図を反映する0.15mg/kgのMRL案が導出された。バリデーションのとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で、対象作物におけるピリダベンの残留物を管理するための適切な分析法が利用可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、トマト及びなすへのピリダベンの使用案が毒性学的基準値を超過する消費者ばく露にはならず、したがって消費者の健康へリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付ける。 対象作物におけるMRLs改定案は次のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改定案 mg/kg トマト 0.05 0.15 なす 0.05 0.15 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5636 |