食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05100440149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、コリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum■■■■■株(訳注:原文黒塗り)を用いた発酵により生産されるL-トレオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年2月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月28日、全動物種に使用する、コリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum ■■■■■株(訳注:原文黒塗り)を用いた発酵により生産されるL-トレオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年1月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 評価対象の製品は、C.glutamicum ■■■■■株を用いた発酵により生産されるL-トレオニンで、栄養添加物として全動物種及びカテゴリーに混餌及び飲水投与することを意図している。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該L-トレオニンは、適切な量で飼料に添加されれば、対象動物種に対して安全であると考えられ、消費者及び環境に対して安全であるとしている。一方で、L-トレオニンについて、飲水投与及び混餌投与を同時に行うことは、飲水へのアミノ酸添加に関連した栄養バランス不均衡及び衛生面でのリスクを理由に(EFSA Journal 2010;8(12):1956)、安全性上の懸念があると考察している。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5602