食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05100280335 |
タイトル | アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)、認可めん羊処理施設における全ての食品事業者向けに、めん羊の特定危険部位(SRM)に関する変更について通知 |
資料日付 | 2019年1月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)は1月22日、認可めん羊処理施設における全ての食品事業者向けに、欧州連合(EU)における規則改正に伴うめん羊の特定危険部位(SRM)に関する変更について通知した(No.MH5/2019)。概要は以下のとおり。 1.欧州委員会規則(EU)2018/969により、委員会規則(EC)No.999/2001の付属書Vが改正された(2018年7月9日)。これにより、扁桃、脾臓及び回腸が、めん羊におけるSRMの定義から除外される。 アイルランドは、輸出入の証明に関する課題が解決済みであることから、当該改正を実施する立場にある。 めん羊におけるSMRの新たな定義は以下のとおりである。 ・12か月齢超のめん羊の頭蓋(脳および眼球を含む) ・12か月齢超のめん羊の脊髄(歯列又は当局が認可する他の手法による月齢確認) 2.改正後の規則(EC)No.999/2001(第1条、付属書Vの(b))では以下のように規定される。 ・SRM 1.SRMの定義 (b)めん羊及び山羊に関して:12か月齢を超える又は永久切歯が生えそろっている個体及びと畜が行われたEU加盟国の当局が認可している手法によって12か月齢超と推定される個体の頭蓋(脳及び眼球を含む)及び脊髄。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | アイルランド |
情報源(公的機関) | アイルランド農業・食糧省 |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.agriculture.gov.ie/media/migration/foodsafetyconsumerissues/meathygiene/tradernotices/2019/TN052019SRMSheep290119.pdf |