食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05090490149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、コリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum) NRRL B-50775株を用いた発酵により生産されるL-リジン塩酸塩及びL-リジン濃縮液(塩基性)の安全性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2019年1月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月31日、全動物種に使用する、コリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum) NRRL B-50775株を用いた発酵により生産されるL-リジン塩酸塩及びL-リジン濃縮液(塩基性)の安全性に関する科学的意見書(2018年11月28日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 評価対象のL-リジン塩酸塩(98.5%以上を含む)及びL-リジン濃縮液(塩基性)(50%以上を含む)は、C.glutamicumの遺伝子組換え(GM)株であるNRRL B-50775株により生産され、飼料又は飲用水に添加して全動物種及びカテゴリーに使用することを意図している。 最終製品からは、産生株もその組換えDNAも検出されなかった。したがって、当該製品は産生株のGMに関して安全性上の懸念とはならない。当該L-リジン塩酸塩及びL-リジン濃縮液は、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2019.5537 |