食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05090150149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、様々な作物における農薬有効成分マンジプロパミドの現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2019年2月13日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月13日、様々な作物における農薬有効成分マンジプロパミド(mandipropamid)の現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書(2019年1月21日承認、30ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5599)を公表した。概要は以下のとおり。 Syngenta Crop Protection社及び英国農業園芸開発公社(AHDB:Agriculture & Horticulture Development Board)は各々、オランダ及び英国の監督当局に様々な作物におけるマンジプロパミドの現行のMRLsの改正の申請書を提出した。 申請をサポートする提出データはてんさい、だいこん等の検討対象作物に関するMRL案を導出するのに十分であった。バリデーションのとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で、検討対象の作物におけるマンジプロパミドの残留物を管理するのに適切な規制のための分析法が利用可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告された農業慣行によるマンジプロパミドの使用に由来する残留物の摂取が消費者の健康へリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。 EFAの主要なMRL改正案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg てんさい 0.01 0.1 だいこん 0.01 0.3 カリフラワー 0.01 0.3 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5599 |