食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05080370106
タイトル 米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)、FSIS微生物学検査ガイドブック(MLG)の更新について公表
資料日付 2019年2月1日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)は2月1日、FSIS微生物学検査ガイドブック(MLG)の更新について公表した。概要は以下のとおり。
 FSISは2018年11月30日、検査所における微生物検査法の最新化計画を公表した。商業的に利用可能な迅速病原体スクリーニング技術の徹底的な評価を完了した上で、FSIS検査所は規制目的の検体中のサルモネラ属菌種、リステリア・モノサイトゲネス及び志賀毒素産生性大腸菌(STEC)の同定のための、より効率的な病原体検出法を実施することを決定した。
 2019年1月2日、FSISはサルモネラ属菌及びリステリア・モノサイトゲネスの規制目的の検体の初期スクリーニングに3MTM分子検出システムの使用を開始した(MLG第4章及び第8章)。また、FSISが既に利用していない任意の検査手法を削除し、サルモネラ属菌分離株において実験室での最大限の特性評価となる選択肢であった全ゲノムシークエンス法(WGS)を含む手法も削除した。
 2019年2月4日、FSISは規制目的の検体のSTEC初期スクリーニングにBio-Rad iQ-Check?システムの使用を開始する(MLG第5章)。
 FSIS MLGは、以下のURLから入手可能。https://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/topics/science/laboratories-and-procedures/guidebooks-and-methods/microbiology-laboratory-guidebook/microbiology-laboratory-guidebook
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省(USDA)
情報源(報道) -
URL https://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/newsroom/meetings/newsletters/constituent-updates/archive/2019/ConstUpdate020119