食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05080270342
タイトル フランス農業省、新たな法令によって牛肉に含まれるクロルデコンに関する措置を強化することを公表
資料日付 2019年1月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス農業省は1月29日、新たな法令によって牛肉に含まれるクロルデコンに関する措置を強化することを公表した。
 政府は2018年9月27日、海外県であるマルティニークにおいて牛肉に含まれるクロルデコンの最大含量に関する規則を強化した。この新たな法令は食品中のクロルデコン含量をゼロにするための最初のステップである。
 この変更は国民の高い安全性を保障することを目的としたフランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)の最近の調査を考慮するために実施された。脂肪中のクロルデコン濃度は、これまでの0.100mg/kgに対して今後0.027mg/kgを超過してはならない。
 牛肉以外に他の動物種(羊、ヤギ、豚、家きん)に関して、追加の調査結果は2019年の最初に予定されている。海産物に関して変更はない。

地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス農漁業省
情報源(報道) フランス農業・水産省
URL https://agriculture.gouv.fr/telecharger/93463?token=4cf5a2b45ef5940620609a0a4654ffb7