食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05080180149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分イミダクロプリドの現行の残留基準値(MRLs)のレビューに関して理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2019年2月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月31日、欧州議会及び理事会規則(EC)No 396/2005の第12条の規定に従って、農薬有効成分イミダクロプリド(imidacloprid)の現行の残留基準値(MRLs)のレビューに関して理由を付した意見書(2018年12月12日承認、108ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5570)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAは欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の第12条の規定に従って、イミダクロプリドの欧州レベルで現在設定されているMRLsをレビューした。 作物、加工生産物、輪作作物及び家畜におけるイミダクロプリドの残留物の残留量を評価するために、EFSAは欧州指令91/414/EECの枠組みで得られた結論、コーデックス委員会による設定されたMRLs及び欧州連合(EU)加盟国により報告されたインポートトレランス及び(又は)欧州連合(EU)加盟国により報告されたEUの認可(残留物のサポートデータを含む)を検討した。 入手可能な評価に基づき、MRL案が導出され、消費者リスク評価が実施された。規制の枠組みで必要とされるいくつかの情報が欠落し、消費者への慢性(及び急性)リスクの可能性が特定された(スベリヒユ、アマトウガラシ及びケールに関するEU南部の戸外のGAP)。 したがって、消費者リスク評価は目安として考えられ、EFSAにより導出されたMRL案はリスク管理機関による更なる検討が必要であり、消費者ばく露の緩和措置も検討されるべきである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5570 |