食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05080170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、様々な作物における農薬有効成分スルホキサフロルの現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2019年1月31日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月31日、様々な作物における農薬有効成分スルホキサフロル(sulfoxaflor)の現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書(2018年12月20日承認、31ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5587)を公表した。概要は以下のとおり。 Dow AgroSciences は欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の第6条の規定に従って、アイルランドの監督当局に対してオーストラリアから輸入されるライムを含む様々な作物におけるスルホキサフロルの現行のMRLsを改正する申請書を提出した。 申請書をサポートするデータはライム、カリフラワー等に対するMRL案を導出するのに十分であった。検討対象の作物に関するスルホキサフロルの残留物を管理するのに適切な規制のための分析法が利用可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、意図されている農業生産工程管理に従ったスルホキサフロルの使用が消費者の健康に対してリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAの主要なMRL改正案は以下のとおり 品目 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg ライム 0.01 0.5 カリフラワー 0.04 0.1 芽キャベツ 0.01 0.015 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5587 |