食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05070230149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料に使用する臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウムで修飾したモンモリロナイト粘土の安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年1月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月14日、食品接触材料に使用する臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウムで修飾したモンモリロナイト粘土(montmorillonite clay modified with hexadecyltrimethylammonium bromide)の安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関するパネル」(CEPパネル)は、室温又はそれ以下の温度で長期間貯蔵する飲料水と接触することを意図したポリ乳酸(PLA)ボトル中に最大■■■■■(※)まで添加して使用する臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム(HDTA)で修飾したモンモリロナイト粘土の安全性評価を行った。
 製造時の最大温度における熱分解は予想されない。ボトル中の飲料水との相互作用によるPLA表面の健全性の欠如は見出されなかった。HDTAの移行は、検出下限■■■■■(※)において検出されなかった。修飾された粘土の有無によるボトル飲料水の比較分析では、修飾された粘土において特定される不純物に相当するピークはなかった。
 CEPパネルは、臭化HDTAで修飾されたモンモリロナイト粘土が、申請者による仕様のように室温又はそれ以下の温度で長期間貯蔵する飲用水に意図されたPLAプラスチックボトル及び他の容器中で最大■■■■■(※)まで添加剤として使用されるならば、消費者に安全性の懸念はないと結論付けた。
※訳注:原文黒塗
地域 --未選択--
国・地方 --未選択--
情報源(公的機関) --未選択--
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5552