食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05070050305
タイトル 欧州連合(EU)、特定の食品中又は食品表面における有効成分イプロジオンの残留基準値に関する改正を官報で公表
資料日付 2019年1月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は1月11日、特定の作物中又は作物表面における有効成分イプロジオン(iprodione)の残留基準値(MRLs)に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の付属書II及びVの改正を官報で公表した。
1. 欧州委員会施行規則(EU) 2017/2091の規定に従って、イプロジオンの認可は更新されなかった。同施行規則は2018年6月5日までにイプロジオンを含有する植物保護製剤の全ての認可を取り消すと規定している。したがって、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の第17条及び第14条(1)(a)の規定に従って、付属書IIにおいて設定されているイプロジオンの残留基準値(MRLs)を削除することが適切である。
2. イプロジオンが認可されなかったことに照らして、MRLsを欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の第18条の規定に従って検出限界値(LOD)に設定し、デフォルト値を付属書Vにリスト化しなければならない。
3. 以上の経過及び観点から、欧州委員会規則(EU) 2019/38を採択する。
第1条 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の付属書II及びVを次のとおり改正する。
(1) 付属書IIのイプロジオンの列を削除する。
(2) 付属書Vにイプロジオンの列を追加する。(訳注:一律基準値)
地域 --未選択--
国・地方 --未選択--
情報源(公的機関) --未選択--
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/HTML/?uri=CELEX:32019R0038&from=EN