食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05060650294
タイトル 世界保健機関(WHO)、E型肝炎に係るファクトシートを更新
資料日付 2018年9月19日
分類1 生物
分類2 ウイルス
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は9月19日、E型肝炎に係るファクトシートを更新した。概要は以下のとおり。
1. 主な事実
(1)E型肝炎は、E型肝炎ウイルス(HEV)として知られるウイルスの感染によって引き起こされる肝臓疾患である。
(2)毎年、世界では約2
,000万人がHEVに感染し、E型肝炎発症者は推定330万症例になると推定されている。
(3)WHOは、E型肝炎は2015年に約44
,000人の死亡原因になったと推定している(ウイルス性肝炎による死亡の3.3%を占める)。
(4)ウイルスは、主に汚染した水を介して、糞口経路で伝播する。
(5)E型肝炎は世界中で確認されているが、有病率は東南アジアが最も高い。
(6) 中国ではE型肝炎ウイルス感染を予防するワクチンが開発、認可されているが、他の国ではまだ使用できない。
2. 地理的分布
3. 伝播
4. 症状
5. 診断
6. 治療
7. 予防
8. 防疫措置指針
9. WHOの対応
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) -
URL https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/hepatitis-e