食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05060070149 |
タイトル | 欧州食品安全機関、クランベリーにおける有効成分キャプタンの現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2018年12月21日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月21日、クランベリーにおける有効成分キャプタン(captan)の現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書(2018年11月14日承認、22ページ、 doi: 10.2903/j.efsa.2018.5499)を公表した。概要は以下のとおり。 ベルギー連邦健康、フードチェーンの安全性及び環境局(the Belgian Public Federal Service(FPS) for Health、Food chain safety and Environment)は管理当局として、クランベリーにおける有効成分キャプタンの現行のMRLsの改正の申請書を提出した。申請書をサポートするデータは、クランベリーに対するMRLの提案を導出するのに十分であった。バリデーションのとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で、検討対象の作物におけるキャプタンの残留物を管理するのに適切な規制のための分析法が利用可能である。EFSAはばく露量計算に基づき、報告された農業慣行によるキャプタンの使用に由来する残留物の短期及び長期摂取量は現行の毒性学的基準値を超過する消費者ばく露量にはならないと結論付けた。 EFSAのMRLの改正案は次のとおり。 作物 現行のMRL mg/kg MRL改正案 mg/kg クランベリー 0.03 30 |
地域 | --未選択-- |
国・地方 | --未選択-- |
情報源(公的機関) | --未選択-- |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5499 |