食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05060050174
タイトル スウェーデン食品庁(NFA)、欧州食品安全機関(EFSA)がパーフルオロオクタスルホン酸(PFOS)及びパーフルオロオクタン酸(PFOA)に関する意見書を公表した旨、情報提供
資料日付 2018年12月13日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  スウェーデン食品庁(NFA)は12月13日、欧州食品安全機関(EFSA)がパーフルオロオクタスルホン酸(PFOS)及びパーフルオロオクタン酸(PFOA)に関する意見書を公表した旨の情報提供を行った。概要は以下のとおり。
 PFOS及びPFOAは、消火訓練で使用される泡消火剤など、種々の製品に使用される。したがって、スウェーデン及び他の国々の複数の地域では、これらの物質による地下水汚染が生じている。
 EFSAは、PFOS及びPFOAに関する予備評価において、より厳格な結果に至った。最終的な評価書は2019年末に公表が予定されている。
 PFOS及びPFOAは、パーフルオロアルキル化合物(PFAS)に属する化学物質である。スウェーデンでは、PFOS及びPFOAの大半は食品及び屋内の環境に由来する。しかし、飲料水がPFASに汚染されている地域では、飲料水由来の汚染が占める割合がより大きくなる可能性がある。
 EFSAが改めて行った評価では、耐容週間摂取量(TWI)が引き下げられている。最終的な評価結果は2019年まで待たなければならない。
 最終的な評価では、PFOS及びPFOAを含む複数のPFAS化合物が対象となる予定である。
地域 欧州
国・地方 スウェーデン
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) スウェーデン食品庁(NFA)
URL https://www.livsmedelsverket.se/om-oss/press/nyheter/pressmeddelanden/efsa-gor-en-preliminar-bedomning-av-pfos-och-pfoa?ll=1