食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05060040314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びパーフルオロオクタン酸(PFOA)に関して欧州食品安全機関(EFSA)が意見書を公表した旨の情報提供
資料日付 2018年12月14日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は12月14日、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びパーフルオロオクタン酸(PFOA)に関して欧州食品安全機関(EFSA)が意見書を公表した旨の情報提供を行った(2018年12月14日付け情報提供 No.042/2018)。概要は以下のとおり。
 EFSAは、2018年12月、食品中のPFOS及びPFOAによる健康影響に関して改めて評価を行った。EFSAが導き出した暫定的な指標値は引き下げされている。更なる調査研究が行われる必要がある。
 BfRは、数年来、疫学研究に関するデータベースが拡充してきたことなどを理由に、これらの物質に関する健康上の指標値を見直すよう提案してきている。
 パーフルオロ化合物であるPFOS及びPFOAは、その特有の性質を理由に、多くの工業処理過程及び日用品に数十年来使用されている工業化学物質である。難分解性であることから、あらゆるところで検出される(環境中、フードチェーン中及びヒト体内)。欧州では、PFOSの使用は2010年以降禁止(※)されている。PFOAに関しては、2020年以降の使用禁止(※)が決定している。
 EFSAの意見書は以下のURLから入手可能。
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5194
※訳注:適用除外用途有り
地域 --未選択--
国・地方 --未選択--
情報源(公的機関) --未選択--
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/cm/343/perfluorierte-verbindungen-pfos-und-pfoa-sind-in-lebensmitteln-unerwuenscht.pdf