食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05040890149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するサイレージ添加物としてのLactobacillus hilgardii CNCM I-4785株及びLactobacillus buchneri CNCM I-4323/NCIMB 40788株の安全性と有効性に対する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2018年10月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月30日、全動物種に使用するサイレージ添加物としてのLactobacillus hilgardii CNCM I-4785株及びLactobacillus buchneri CNCM I-4323/NCIMB 40788株の安全性と有効性に対する科学的意見書(2018年10月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 これらの株は、サイレージ化(サイロ貯蔵)の改善を意図した技術的添加物(technological additive)で、提案されている用量は3.0×10の8乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg生鮮材料である。 EFSAは、これら2種類の菌株は、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。 以前の複数の意見書では、これらの菌株の識別(identity)は明確に確立されており、懸念となる薬剤耐性は検出されなかった。したがって、これらの菌株をサイレージ添加物として使用することは、家畜種、当該添加物を用いて処理されたサイレージを給餌した動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2018.5455 |