食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05040820149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えLLCotton25の認可更新について規則(EC)No 1829/2003の下で評価した科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2018年11月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、遺伝子組換えLLCotton25の認可更新について規則(EC)No 1829/2003の下で評価した科学的意見書を公表した(application EFSA‐GMO‐RX‐010、10月17日採択、PDF版11ページ、doi.org/10.2903/j.efsa.2018.5473)。概要は以下のとおり。 GMOパネルは、申請EFSA‐GMO‐RX‐010の更新において、当初のLLCotton25リスク評価の結論を変更する新たなハザード、修正されたばく露、科学的不確実性を示すエビデンスは存在しないと結論付けた。 規則(EC)No 1829/2003に従い、Bayer社から申請EFSA‐GMO‐RX‐010が提出されたのを受け、EFSA GMOパネルは、除草剤耐性遺伝子組換えLLCotton25の欧州連合(EU)域内における食品・飼料としての利用、輸入及び加工(栽培は除く)の認可更新を申請するために提出されたデータのリスク評価を実施した。 提出されたデータには、市販後の環境モニタリング報告、体系的研究及び文献評価、新たなバイオインフォマティクス解析、申請者或いは代理人により作成の文書・実施された研究結果が含まれている。さらに、申請者が「当該更新申請時にEU域内に輸入されたと推測される」と主張する市販品を材料に用いたLLCotton25イベントのDNA配列情報も提出された。当初の申請時には評価されなかったが認可期間中に同定された新たな潜在的ハザード、修正されたばく露、科学的不確実性に関して、これらの提出データの評価が実施された。 当該科学的意見書は下記URLより入手可能。 https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5473 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5473 |