食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05040670316 |
タイトル | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)、食品トピックスとして大豆を取り上げる |
資料日付 | 2018年10月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)は10月24日、食品トピックスとして大豆を取り上げた。概要は以下のとおり。 大豆は、動物性たん白質の代替となる蛋白源である。他の野菜と比べ、かび毒へのばく露は少ないが、土壌から重金属を吸収しやすい。 たん白質に富む大豆は、動物性食品の代替として多くのビーガン(訳注:厳格な菜食主義者)及びベジタリアン(菜食主義者)の間に浸透している。 2016年に行われたモニタリングでは、大豆及び大豆製品(粉、フレークなど)124検体について、かび毒及び望ましくない汚染物質に関する検査が行われた。 大豆及び大豆製品中の麦角アルカロイドに関しては、他の穀物と比べ、検出濃度は低かった。 健康保護上の理由から、欧州連合(EU)では、未加工大豆中のカドミウム濃度の上限を0.2mg/kgと設定している。2016年のモニタリングでは、この上限値を超えた検体はなかった。 未加工大豆中のカドミウム濃度は、2011年のモニタリング時と比べ約48%低減している。これは朗報である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
URL | https://www.bvl.bund.de/DE/08_PresseInfothek/01_FuerJournalisten_Presse/01_Pressemitteilungen/01_Lebensmittel/2018/2018_10_24_PI-Soja.html |