食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05030860149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、「専門家からの知識引き出し(Expert Knowledge Elicitation、EKE)活用法」、「EFSA管理部門に向けたリスク評価におけるEKEガイダンスの利用法」及び「EKEのためのシェフィールド(Sheffield)プロトコルの実践」に関する外部機関の科学的報告書を公表 |
資料日付 | 2018年10月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月29日、「専門家からの知識引き出し(Expert Knowledge Elicitation、EKE)活用法」、「EFSA管理部門に向けたリスク評価におけるEKEガイダンスの利用法」及び「EKEのためのシェフィールド(Sheffield)プロトコルの実践」に関する外部機関の科学的報告書(2017年11月7日承認、43ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2018.EN-1450)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAは、パネルと科学委員会の委員及び科学関連業務職員による、EFSAの開発した最良のリスク評価慣行の理解、吸収、活用を促進するため、上級者向け研修の必要性を認識してきた。更に、EFSA内において、科学的議論の相互交流を強化し、異なる科学領域間の調和を支援する必要性がある。 第1部:このプロジェクトでは、「EKE活用法」及び「EFSA管理部門に向けたリスク評価におけるEKEガイダンスの利用法」に関する専門研修コースが実施された。2017年2月から8月までの期間に、「EKE活用法」に関する2日間の研修が4回、「EFSA管理部門に向けたリスク評価におけるEKEガイダンスの利用法」に関する半日の研修が1回開催された。パネルと科学委員会の委員及び科学関連業務職員だけでなく、EFSAのネットワークから選抜されたメンバーもいくつかのコースに出席した。 第2部:このプロジェクトでは、「EKEのためのシェフィールド・プロトコルの実践」に関する専門研修コースが開発され、予行され、提供された。本報告書は、受講者からのフィードバックの概要及びそのフィードバックを踏まえて改訂されたコース教材の最終版を紹介している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1450 |