食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05030740149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、Escherichia coli CGMCC 7.232株を用いた発酵により生産されるL-トレオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2018年10月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月25日、全動物種に使用するEscherichia coli CGMCC 7.232株を用いた発酵により生産されるL-トレオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年10月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該L-トレオニンは、E.coli(CGMCC 7.232株)の遺伝子組換え(GM)株を用いた発酵により生産され、全動物種及びカテゴリーに用いる飼料及び飲用水中への使用を意図している。 当該添加物中から、産生株及びその組換えDNAは検出されなかった。当該L-トレオニンは、産生株のGMに関する安全性上の懸念とはならない。E.coli CGMCC 7.232株を用いて生産されるL-トレオニンは、対象動物に対して安全である。 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、L-トレオニンを飲水及び混餌で同時投与する場合の安全性に関しては注視しているが、当該株を用いた発酵により生産されるL-トレオニンは、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると結論付けている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2018.5458 |