食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05030700305
タイトル 欧州連合(EU)、Komagataella phaffii(DSM 32159)産生のフモニシンエステラーゼの製剤を全ての豚類及び全家きん種用の飼料添加物として認可する欧州委員会施行規則を官報で公表
資料日付 2018年10月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は10月19日、Komagataella phaffii(DSM 32159)産生のフモニシンエステラーゼ(fumonisin esterase)の製剤を全ての豚類及び全家きん種用の飼料添加物として認可する欧州委員会施行規則(EU) 2018/1568を官報で公表した。
1. DSM 32159産生のフモニシンエステラーゼの製剤を豚類及び家きん用の飼料添加物として認可するよう、及びその飼料添加物を添加物区分の「技術的添加物(technological additives)」として分類するよう申請書が提出された。
2. 欧州食品安全機関(EFSA)は意見書において、提案された使用条件の下で、本製剤は動物衛生、ヒトの健康及び環境に有害作用を及ぼさないと結論付けた。EFSAはまた、本製剤は飼料中のフモニシンを分解する能力があると結論付けた。
3. 本製剤の評価は欧州議会及び理事会規則(EC) No 1831/2003の第5条に規定されている認可の条件を満たしていることを示している。したがって、本規則の付属書の規定に従って本製剤の使用を認可すべきである。
第1条 本付属書に規定された製剤は、添加物区分の「技術的添加物」に、機能グループの「かび毒による飼料汚染の低減物質」に属するものであり、本付属書の規定に従うことを条件にして動物栄養における添加物として認可する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=uriserv:OJ.L_.2018.262.01.0034.01.ENG&toc=OJ:L:2018:262:TOC