食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05030690305
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、雌豚に使用する飼料添加物としてのHostazym(登録商標)X (エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2018年10月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月23日、子豚に対する便益を意図して雌豚に使用する飼料添加物としてのHostazym(登録商標)X (エンド-1
,4-β-キシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年10月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該製品はエンド-1
,4-β-キシラナーゼを含み、液体状及び固形状で入手可能である。肉用鶏、採卵鶏、肉用及び採卵用のマイナー種の家きん、離乳後の子豚、肉用豚及びコイに使用する飼料添加物として認可されている。申請者は、認可を、子豚に対する便益を意図して雌豚に使用することにも拡大するよう求めている。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該添加物を申請されている用途で使用することは、消費者、使用者及び環境に対する安全性に関する以前の結論を変えるものではないと考えた。
 同パネルは、消費者の安全性への懸念も、環境に対するリスクも予見されないと結論付けた。
 新たに対象動物種/カテゴリーに対する安全性を裏付けるための許容試験の結果が提出された。雌豚に対しては、飼料中の推奨される酵素活性レベルの100倍でも十分許容されることが示された。したがって、同パネルは、Hostazym(登録商標)Xは1
,500EPU/kg飼料で雌豚に対して安全であると結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2018.5456