食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05030670305
タイトル 欧州連合(EU)、Aspergillus niger産生のエンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ 、エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ、及びAspergillus niger産生のα-アミラーゼの製剤を離乳後の子豚及びマイナー種の豚(離乳後)用の飼料添加物として認可する欧州委員会施行規則を官報で公表
資料日付 2018年10月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は10月19日、Aspergillus niger(NRRL25541)産生のエンド-1
,3(4)-β-グルカナーゼ(endo-1
,3(4)-beta-glucannase)、エンド-1
,4-β-キシラナーゼ(endo-1
,4-beta-xylanase)、及びAspergillus niger(ATCC66222)産生のα-アミラーゼ(alpha-amylase)の製剤を離乳後の子豚及びマイナー種の豚(離乳後)用の飼料添加物として認可する欧州委員会施行規則(EU)2018/1566を官報で公表した。
1. 申請者は、Aspergillus niger(NRRL 2541)産生のエンド-1
,3(4)-β-グルカナーゼ、エンド-1
,4-β-キシラナーゼ、及びAspergillus niger(ATCC66222)産生のα-アミラーゼの製剤を離乳後の子豚及びマイナー種の豚(離乳後)用の飼料添加物として認可するよう、及びその飼料添加物を添加物区分の中の「畜産添加物」として分類するよう申請書を提出した。
2. 欧州食品安全機関(EFSA)は意見書において、提案された使用条件の下で、本製剤は動物衛生、ヒトの健康及び環境に有害作用を及ぼさないと結論付けた。EFSAはまた、本製剤の使用は離乳後の子豚における最終体重及び飼料効率を改善する可能性があり、この結論はマイナー種の豚(離乳後)に外挿可能であると結論付けた。
3. 本製剤の評価は欧州議会及び理事会規則(EC) No 1831/2003の第5条に規定されている認可の条件を満たしていることを示している。したがって、本規則の付属書の規定に従って本製剤の使用を認可すべきである。
第1条 本付属書に規定された製剤は、添加物区分の中の「畜産添加物」に、機能グループの中の「消化促進剤」に属するものであり、本付属書の規定に従うことを条件にして動物栄養における添加物として認可する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=uriserv:OJ.L_.2018.262.01.0027.01.ENG&toc=OJ:L:2018:262:TOC