食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05020440149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分メピコートの現行の残留基準値の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2018年10月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月15日、コットンシード及び動物由来食品における農薬有効成分メピコート(mepiquat)の現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書(2018年9月19日承認、27ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5428)を公表した。概要は以下のとおり。 BASF社はコットンシードにおけるメピコートの現行MRLを改正するための申請書を提出した。 申請を裏付けするデータはコットンシードに対するMRLを導出するのに十分であった。また、動物由来食品に対して以前導出されたMRL案はまだ有効であった。 検討対象の作物及び動物由来食品におけるメピコートクロリド(mepiquatchloride)の残留物をバリデーションのとれた定量限界(LOQ)の0.01mg/kgで管理するために、規制のための適切な分析手法が入手可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告されている農業管理に従ったメピコートクロリドの使用から生じる短期的及び長期的摂取が摂取者の健康にリスクを引き起こすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるメピコートクロリドのMRL案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改定案 mg/kg コットンシード 5 6 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5428 |