食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05020340305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、有効成分ピメトロジンの認可を更新しないことを官報で公表 |
資料日付 | 2018年10月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は10月10日、有効成分ピメトロジン(pymetrozine)の認可を更新しないことを官報で公表した。 1. 有効成分ピメトロジンの認可更新申請書が提出された。 2. 欧州食品安全機関(EFSA)は、代表的な使用量は関連する全ての地下水シナリオにおいて、毒性学的に関連する代謝物CGA371075によるパラメトリックな飲用水の残留基準値0.1 μg/Lを超える地下水ばく露の可能性が高いと結論付けた。EFSAは更に、関連するいくつかの又は全ての地下水シナリオにおいて、ピメトロジンの毒性学的に関連する他のいくつかの代謝物が0.1 μg/Lを超えることが推定されると結論付けた。 3. EFSAは更に、ピメトロジンは異なる種及び時間帯を跨いで、内分泌器官への有害作用を引き起こすと結論付けた。しかしながらEFSAは、その内分泌かく乱の性質の可能性の科学的評価を入手可能な情報で最終化することができなかった。 4. したがって、有効成分の認可を更新しないことが適切である。 5. 以上の経過及び観点から、欧州委員会施行規則(EU) 2018/1501を採択する。 第1条 有効成分ピメトロジンの認可を更新しない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/HTML/?uri=CELEX:32018R1501&qid=1539672432178&from=EN |