食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05020210295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、FAO/世界保健機関(WHO)合同残留農薬専門家会議(JMPR)の2019年9月会合向けにデータ募集
資料日付 2018年10月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は10月、FAO/世界保健機関(WHO)合同残留農薬専門家会議(JMPR)の2019年9月会合に向けたデータ募集を公表した。概要は以下のとおり。
1.当該会合は2019年9月17~26日にジュネーブで開催予定である。
・新たに毒性学的評価及び残留評価の対象となる化合物は、アフィドピロペン、メトコナゾールなど8種類である。
・定期的な評価見直しの対象となる化合物のうち、毒性学的評価が行われるのは、カルバリル、カルボスルファン/カルボフラン、クレトジムなど9種類で、残留評価が行われるのは、カルボスルファン/カルボフラン、クレトジム、ジメトエート及びトルクロホスメチルである。
・フォローアップ評価(毒性学的評価)の対象となる化合物は、スルホキサフロル及びブプロフェジン/アニリンである。
・新たな用途などに関する評価(残留評価)の対象となる化合物は、スルホキサフロル、ベンゾビンジフルピル、ビフェントリン、ブプロフェジンなど14種類である。
 毒性学的評価、残留評価に関するデータは、いずれも2018年12月20日より前までに提出。
2.FAOは、2019年5月7~17日にカナダのオタワで開催予定のJMPR臨時会合に向けたデータ募集を公表済みである(2018年5月)。
 同会合では、フォローアップ評価が行われる。
・毒性学評価の対象となるのは、アルジカルブ、アミトラズなど10種類である。
・残留評価(新たな用途など)の対象となるのは、アセトクロール、アゾキストロビン、ボスカリド、グリホサートなど20種類である。
 毒性学的評価に関するデータは2018年11月1日より前までに、残留評価に関するデータは同年7月31日より前までに提出。
 当該臨時会合に向けたデータ募集は以下のURLから入手可能。
http://www.fao.org/fileadmin/templates/agphome/documents/Pests_Pesticides/JMPR/2019_May_JMPR_Call_for_Data.pdf
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL http://www.fao.org/fileadmin/templates/agphome/documents/Pests_Pesticides/JMPR/2019__JMPR_Call_for_Data.pdf