食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05020020106
タイトル 米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)、2つの化学試験ガイドブック(CLG:Chemistry Laboratory Guidebook)の方法改訂について公表
資料日付 2018年10月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)は10月5日、2つの化学試験ガイドブック(CLG:Chemistry Laboratory Guidebook)の方法改訂について公表した。概要は以下のとおり。
 FSIS、2つの化学試験ガイドブックの方法を改訂した。「ICP-MS法(誘導結合プラズマ質量分析法)及びICP-OES法(誘導結合プラズマ発光分析法)による金属類の定量」では、ヒ素を含むように拡張され、合計18種類の金属類を分析できるようになった。一方、「LC/MS/MS法(液体クロマトグラフィ・タンデム質量分析法)による牛筋肉中の複数ホルモンのスクリーニング及び定量」の更新により、牛筋肉中のホルモンの定量化だけでなく、スクリーニングが可能となった。当該方法を使用する意図は、表示の検証である。FSISは、2018年11月5日以降に、これら両方法の使用を開始する予定である。
 当該ガイドブックは、以下のURLから入手可能。
https://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/topics/science/laboratories-and-procedures/guidebooks-and-methods/chemistry-laboratory-guidebook
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL https://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/newsroom/meetings/newsletters/constituent-updates/archive/2018/ConstUpdate100518